硫黄岳(八ヶ岳)

冬の硫黄岳 長野

八ヶ岳は南北30キロにも渡る山々の総称で、そのため一口に説明することは難しい。一般的には夏沢峠から北を北八ヶ岳呼び、比較的なだらかな山容。逆に南の南八ヶ岳は険しい岩稜帯といった風に大まかに分類される。硫黄岳は南八ヶ岳に分類されるが、その中でも比較的なだらかで登りやすい山である。

場所:
長野県南佐久郡南牧村/長野県茅野市
標高:
2,760m
コース:
美濃戸口 - 美濃戸 - 赤岳鉱泉 - 硫黄岳 - 赤岳鉱泉 - 美濃戸 - 美濃戸口
標高差:
約1300m
地図:

美濃戸口 ~ 赤岳鉱泉

八ヶ岳山荘車は美濃戸口まで。登山口入り口すぐ脇にある八ヶ岳山荘の駐車場に車を停める。1日500円。

美濃戸手前の林道登山道というか林道を歩いていく。ところどころショートカットあり。

美濃戸の小屋約1時間、美濃戸の集落。

美濃戸山荘美濃戸山荘。ここから行者小屋に向かう南沢と赤岳鉱泉に向かう北沢に別れる。

北沢林道北沢を進む。こちらはまだまだ林道が続く。ここにもところどころショートカットあり。

北沢林道終点林道終点。ここから先が本当の登山道。

北沢登山道沢沿いの登山道を何度も橋を渡りながら進んで行く。登山道は明るい樹林帯で見通しが良い。目の前に八ヶ岳の岩稜が見える。

赤岳鉱泉赤岳鉱泉に到着。名物アイスキャンディー。

赤岳鉱泉赤岳鉱泉入り口。大部屋1泊2食付きで9000円。
美濃戸口より約3時間。
時間に余裕があれば、さらに行者小屋方向へ進んだ中山乗越がおすすめ。ここからは赤岳から硫黄岳へと続く稜線が一望。

赤岳鉱泉 ~ 硫黄岳

硫黄岳への登山道赤岳鉱泉前から硫黄岳へのルートに入る。しばらく樹林帯の中を進んで行く。

硫黄岳への登山道途中、いくつかの沢を超える。沢沿いにトレースが付いてることがあるので間違わないように。

赤岩の頭付近より赤岳赤岩の頭に近づいてくると、視界は開け南八ヶ岳の険しい岩稜が姿を現す。
尾根手前になると登りはますますきつくなってきて、雪もかなり深い。また、尾根に沿ってこちら側に雪庇が張り出しているのでルートを慎重に見極める必要がある。

赤岩の頭ようやっと尾根に出る。もう少し下でよかったのだが、ルートを見極めていたら赤岩の頭直下に出てしまった。
尾根に出ると北八ヶ岳への視界が広がると同時にものすごい風。

赤岩の頭付近より硫黄岳赤岩の頭付近から硫黄岳を望む。

赤岳鉱泉の合流点尾根と赤岳鉱泉方面との合流点。

硫黄岳最後の登り。

硫黄岳山頂雨量計跡硫黄岳山頂に到着。山頂に建つ雨量計跡。
赤岳鉱泉よりかなりのラッセルを強いられ約4時間(トレースがしっかりとあれば2時間程度だと思う)。

硫黄岳山頂硫黄岳山頂のケルン。

硫黄岳山頂より北八ヶ岳硫黄岳山頂より北八ヶ岳方向。双耳峰である天狗岳が見える。

下山は来た道を戻る。美濃戸口まで約3時間30分(硫黄岳-赤岳鉱泉が約1時間30分、赤岳鉱泉-美濃戸が約1時間、美濃戸-美濃戸口が約50分)。

【硫黄岳周辺の山】

美ヶ原
長野県中部に位置する山。 場所:長野県松本市/長野県上田市 標高:2034.1m 歩行時間:約2時間30分 行程:日帰り 難易度:初級者向き 体力:一般向き
霧ヶ峰
八ヶ岳連峰の西側にある山。 場所:長野県諏訪市/長野県茅野市 標高:1925m 歩行時間:約1時間50分 行程:日帰り 難易度:初級者向き 体力:一般向き
蓼科山
八ヶ岳連峰の北に位置する山。 場所:長野県茅野市/長野県北佐久郡立科町 標高:2530.3m 歩行時間:約4時間 行程:日帰り 難易度:初心者向き 体力:一般向き
北横岳・縞枯山(八ヶ岳)
八ヶ岳連峰に属する山。 場所:長野県茅野市/長野県南佐久郡佐久穂町 標高:北横岳 2472.5m/縞枯山 2403m 歩行時間:約3時間50分 行程:ロープウェイ利用日帰り 難易度:初級者向き 体力:一般向き
天狗岳(八ヶ岳)
八ヶ岳連峰に属する山。 場所:長野県茅野市/長野県南佐久郡小海町 標高:西天狗 2,646m/東天狗 2,640m 歩行時間:約4時間15分 行程:日帰り 難易度:初級者向き 体力:一般向き
入笠山
南アルプス北端にある山。 場所: 長野県諏訪郡富士見町/長野県伊那市 標高:1955.1m 歩行時間:約3時間30分 行程:日帰り 難易度:初心者向き 体力:一般向き
瑞牆山
奥秩父山塊に属する山。 場所:山梨県北杜市 標高:2230.2m 歩行時間:約4時間 行程:日帰り 難易度:初級者向き 体力:一般向き
金峰山
奥秩父山塊に属する山。 場所:山梨県北杜市/長野県南佐久郡川上村 標高:2599m 歩行時間:約7時間 行程:日帰り 難易度:中級者向き 体力:健脚向き