中国地方の最高峰(剣ヶ峰1729m)。伯耆富士とも呼ばれる。中国地方では数少ないアルペン的な本格雪山を体験できる場所として人気が高い。弥山と剣ヶ峰の縦走は崩落が激しいことから禁止となっている。
・日本百名山 (深田久弥氏、選定)
場所:
鳥取県西伯郡大山町
標高:
弥山 1709m
コース:
夏山登山口 - 夏道 - 弥山 - 夏道 - 夏山登山口
標高差:
約900m
地図:
夏山登山口 ~ 弥山山頂
登山口横にある南光河原駐車場に車を停める。冬の間のみ有料(平日500円、休日1000円)。結構きれいなトイレあり。
埋もれていてちょっと分かりにくいが夏山登山口より登山開始。
夏道と呼ばれるコースを進む。明るい林の登山道で、傾斜は緩やかだがだんだんと傾斜が増していく。
二合目の案内。
標高1000mの案内。ここいら辺からだんだんと傾斜がきつくなってくる。
ひと汗ふた汗かいたところでようやく五合目。ここは行者コースとの合流点。
五合目を越えると視界が開けてくる。北壁がいい感じ。
こちらは三鈷峰。鞍部にはユートピア小屋も見える。
そして六合目避難小屋。かなり埋もれています。こんなとこに避難したら出口が埋まって出られないのでは?と思ってしまう。
ちょっと傾斜はきついが実に気持ちのいい稜線歩きだ。
八合目。きついのもここまで。ここからは傾斜も緩くなるので楽チン。その代わり尾根が広くなるので注意が必要。
標高1600mの案内。下界との高度感がたまらん。
大山頂上小屋に到着。後ろの小高いところが山頂。
登山口より山頂まで約2時間20分。
弥山山頂
弥山と剣ヶ峰のツーショット。
弥山の雪庇が実にかっこいい!
弥山から見た剣ヶ峰。とても美しい稜線だなあ。
帰りはそのまま来た道を戻って約1時間10分。
駐車場横の大山寺橋よりもう一度大山北壁を望む。
この橋の横には何故かでっかいモンベルが。まあ、あればあったで入ってしまうよね。。。
【大山周辺の山】
ありません。