福島県と新潟県の間にある豪雪地帯で、積雪の時期は福島県側からしか入ることができない。また、高速道路などからも遠く、アクセスはかなり悪い。そこら辺を考えると真冬よりは春山向きの山なのでしょう。
・日本百名山 (深田久弥氏、選定)
・東北百名山 (東北山岳写真家集団、選定)
尾瀬桧枝岐温泉スキー場 ~ 林道終点
尾瀬桧枝岐温泉スキー場前の駐車スペースに車を停める。トイレあり。
ここから滝沢登山口までは普通の舗装路。
それから、どうも桧枝岐村周辺にはコンビニの類はないようで、おそらく田島あたりまで出ないとないと思われる。一応、役場のとなりにJAがあったので補充はできるとは思うが、買い揃えておいた方が無難でしょう。
村営テニスコート。
こっちに車を停めても良かったようだ。まあ5分くらいしか変わらんが。
滝沢登山口。この林道を入っていきやす。
滝沢登山口を入っていくとすぐにトイレがある。が、この時期は使えないようだ。
林道をショートカットしつつ林道終点へと到着。
無雪期であればここまでは車で入れるらしいが、この時期は当然歩くしかない。
林道終点 ~ 会津駒ヶ岳山頂
階段を上がって尾根に沿って登っていく。
夏は知らないがこの時期はすっかり葉が落ちていて、明るくて見通しも良い。
しばらく登るとちょっと開けたヘリポート跡に出る。
まだまだ樹林帯は続く。
登山ルート上の木には、こうした標識やテープなどで印が付けられているのを、わりと頻繫に見かける。ただ上に行くと木がほぼ無くなるので印も無くなるが。
燧ヶ岳(ひうちがたけ)もだんだんと見えてきた。テンションも上がってくるってもんだ。
樹林帯を抜けて視界が広がってきた。
そして山頂方面。
こっちは大戸沢岳。
駒ノ小屋に到着。
駒ノ小屋から山頂へいよいよ最後の登り。
会津駒ヶ岳山頂
会津駒ヶ岳山頂に到着。景色は360度。
山頂の標識が頭だけちょこんとでてる。奥に見えるは平ヶ岳。
尾瀬桧枝岐温泉スキー場から約3時間20分。
三岩岳方面。まあ奥です。
中門岳方面。こっちも奥です。
んで、尾瀬の顔、燧ヶ岳と至仏山。
帰りは来た道を戻って、尾瀬桧枝岐温泉スキー場まで約1時間50分。
登山口周辺は温泉地で『駒の湯』『燧の湯』『アルザ尾瀬の郷』など点在してるんで、温泉に浸かってから帰るのがおすすめ。せっかくこんな奥地まで来たんだし、入らなきゃもったいないヨ。
周辺の宿泊施設
★ 福島県南会津郡檜枝岐村
★ 尾瀬檜枝岐温泉
★ 国道の登山口分岐まで約1.5Km。徒歩約17分。
※HP等で情報を確認してください
★ 福島県南会津郡檜枝岐村
★ 尾瀬檜枝岐温泉
★ 天元台ロープウェイまで約1.3Km。車で約3分。
※HP等で情報を確認してください
【会津駒ケ岳周辺の山】
ありません